投稿日:2017年8月31日 LSA(学習支援員)のこと

LSA(学習支援員)養成講座もっと詳しく!

発達障害や自閉症スペクトラム(ASD)、ADHD、学習障害(LD)、などの
発達特性・発達凸凹を持つ人がいます。

日本人では人口の8%~10%とも、
義務教育期間の通常学級の中で何らかの支援を必要とする児童生徒が6.5%とも、
言われています。

聴覚・視覚・触覚・嗅覚・味覚などの五感の感覚過敏・感覚鈍麻といった、
感覚の異常がベースにあり、入力刺激を適切に受け取る事が出来ず、
刺激の入力に応じて学習する段階に困難が生じ、適切に経験を積み重ねにくい。
といったことが指摘されています。

また、動作がぎこちないとか、ハサミや縄跳びの動作が上手くいかないといった、
身体機能が上手くコントロールできにくい(協調運動障害)も明らかになってきました。

どれも、本人の努力不足や怠けではなく、
本人自身も日常生活の中で辛さを感じたり
先生のお手本や周囲の皆のような動きが出来ずに困る。

本人自身もできない理由がわからずに、努力の割に成果が出ずに、
焦り・不安・自信喪失・自己肯定感の低下・無力感、を招いてしまう。

理解者の居ない環境の中では、そういったことが繰り返されてきました。
適切な支援が受けられないままに、
安心できない環境や、本人にとってストレスフルな環境の中で成長することの弊害は大きく
二次的な障害(解離性障害・パーソナリティ障害・不安障害など)を引き起こす恐れがあり
その対策は、喫緊の課題であり大きな社会問題になっています。
また、
大人になってから生き辛さの原因が、発達の特性にあったと気が付く方もいらっしゃいます。

LSA(Learning Support Assistant)は、そのような子どもの困り感の原因に目を向け
子どもに寄り添う良き理解者となり、適切で効果的な支援を提供する支援員です。

その支援員になるための講座が「LSA養成講座」8日間、40時間かけて学びます。
子どもだけではなく、大人の支援の現場で活躍している修了生もいらっしゃいます。

18歳以上の健康な人であれば、どなたでも受講でき、
毎年子どもに関わる様々な職種の方が受講されています。

【これまでの受講生の職業】
・スクールサポータ
・スクールカウンセラー
・スクールソーシャルワーカー
・教師
・放課後等デイサービス職員
・児童館指導員
・作業療法士
・保健師
・看護師
・保育士
・幼稚園教諭
・社会保健福祉士
・介護士
・保護者